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病害虫に強い品種の苗を探して、無農薬栽培をめざそう!
さて、苗選びです!
もちろん種から育てる方法もありますが、ベビーリーフやラディッシュ、ベビー人参など、数をたくさん植えたい小さな野菜以外は、私はいつも苗を買ってきます。
地植えでなくベランダなのでプランターを置ける日当りのいい場所にも限りがあります。
たくさんの種類の野菜を育てたい場合、ひとつの野菜につき1〜3株が限界なので、種を買ってもほとんどを余らせてしまうからです。
苗えらびについて
私は苗を買う時には、出来るだけ「ウィルス耐性」等と書いてあるような病害虫に強い品種のものを選んでいます。
有機栽培は難しいとしても、出来るだけ無農薬で育てたいのと、やはり一度病気やウィルスに感染してしまうといくら農薬を使ったとしても素人では治すのが難しいからです。
特にウリ科のズッキーニやキュウリはうどんこ病という病気にかかりやすいので、出来るだけ病気に強い品種の苗を探して植え付けています。
苗を選ぶ時は葉に虫食いのない緑色の濃い元気な苗を選ぶのはもちろんのこと、葉と葉の間がひょろりと間延びしていない、育ちすぎていない、茎が太くまっすぐな苗を選ぶといいと思います。
野菜はほとんどが1年草で、1シーズンで終わりです。
今回植え付けた中では、ニラやハーブ類の一部のみが多年草です。
1シーズンで終わりと思うと残念ですが、夏野菜の収穫が終わったらそこにまた秋冬野菜や花を植えたり、1年中少しずつ色々な収穫が楽しめるように、予定を組むのも楽しみのひとつですよね!