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野菜は早起き♪朝日をよく浴びると元気に育つ!
さて!元気な苗を調達したら、いよいよ植え付けです!
混植について
私の場合、基本的にはひとつのプランターには同じ野菜を植えます。
植え付け後、追加で肥料をあげるタイミングが野菜ごとに違うので、同じ野菜を植えているとプランターごとに管理しやすいからです。
一緒のプランターに寄せ植えてしまうと、お互いに悪影響を及ぼし合ってしまう野菜の組み合わせも多々あり、注意が必要です。
逆に、お互いに成長を助けあう「コンパニオンプランツ」を一緒のプランターに混植をする方法もあります。
今回は、プチトマトとバジルや大葉を混植にしてみました。
植え付けについて
苗の植え付け方法は諸説ありますが、私は根っこを出来るだけ傷つけないように植え付けています。
夏野菜のような実のなる野菜は、思ったより大きく育つので、長方形のプランターひとつに対して2〜3株がちょうどいいと思います。
株間をちゃんととってあげないと混み合って風通しや日当りが悪くなるからです。
特にズッキーニは株がとっても大きくなるので、いつも丸い植木鉢に一株ずつ植え付けし、混み合ってきたら植木鉢ごと動かし、お互いが日陰にならないよう移動させています。
地植えだと1m以上の株間をとる野菜で、葉っぱなんて手のひらの2倍ほどの大きさに育つので、意外と場所をとります!
場所と日当りについて
植え付けが終わったら、場所決めです!
つるもの以外は日当りの変化に伴って移動できるのがプランター栽培のいいところです。
つる性のきぬさや、つるありいんげん、きゅうり、ゴーヤは、ネットが張れる場所もしくは背の高い支柱を立ててもいい場所に置きます。
これはネット等の状態により移動がしづらくなるので、注意して場所を決めます。
あとは日当りを好む野菜の場所から決めて行きます。
トマト・なす・きゅうり・ゴーヤ・パプリカ・ズッキーニなどの実のなる夏野菜はとても日当りを好みますので、出来るだけ6時間以上日のあたる場所に置きます。
逆にハーブ類やレタス類、ベビーリーフやにらなど、日当りが少なくてもよく育つ野菜もあるので、出来るだけその野菜に合った場所を見つけてあげます。
もちろん、南向きの場所が一番ですが、東向きなど、朝陽がよく当たる場所でも意外とよく育ちます。
日当りがそこそこでいい野菜は西日を嫌うので東側に置くとよく育ちます。
野菜は早起きなので、受粉なども朝が勝負!
朝陽をたくさん浴びた野菜はよく育ちますよ☆